徳山海上保安部へご挨拶に。
以前 “瀬戸内の海を美しくする会”にて、
徳山海上保安部様と海底清掃ボランティアを
ご一緒させていただいたご縁から訪問させて頂きました。
ニュース等では、よく耳にする “海上保安部” という名前ですが、
日常生活では、お世話になる機会は少ないため、少々ドキドキしながらの訪問でした。
(徳山海上保安部内展示物:㊧手前【なち】・奥【くろかみ】 ㊨奥【げんうん】)
海上保安部では、
海洋環境保全の一環として、海底から出るゴミの調査を行うこともあるそうです。
調査当初は、海外からの漂着ゴミばかりかと推測されていた様ですが、
実際はそういった物ばかりとは限らなかったようです。
実際、私たちも参加した海底清掃ボランティアでは、
埠頭沿いの海底から、原動機付き自転車が出てきたり、廃タイヤなどが出てきました。
このような不法投棄を失くすためにも、
不用品・廃棄物関係の従事社として、我々は撲滅の呼び掛けを続けていきます。
また、少々話は変わりますが、
最近流行りつつある“散骨”についてお尋ねしたところ、
「キチンとルールを守りさえすれば、海はしっかり受け止めてくれるでしょう」
との事でした。
今後、法整備がされていくにしろ、
私たちを見守ってくれている雄大な海への感謝を、日々忘れずにいたいものです。
記事編集投稿者:吉本・松村