最近「実家は山口県内で現住所は県外」という方々からのお問い合わせを頂くことが多くなってきました。
特に気軽に来ることができないほど遠方にお住まいの方々は、とても大変だと思います。
今では誰も住んでいない実家の整理をしようと思っても、自分でできない部分については誰かの手を借りる必要がありますよね。
今日は、片付け業者に実家の片付けの依頼するにあたっての、見積依頼の手順をご紹介します。
まずは何といっても片付け業者の選定から始める必要がありますが・・・、
片付け業者を選ぶときはその会社のホームページなどを見て、会社の実態があるかどうか調べることをオススメします!
特に人の顔が見えるとなお良しですね!!!
多くの方が一度は引越しを経験されたことがあるかと思います。
片付け業者の見積もり方法も基本的には引越し業者と同じなので、片付け場所に一度訪問する必要があります(ほとんどが見積無料です)。
遠方にお住まいでで立ち合いが難しい方は、信頼できる業者に鍵を預けるケースもありますが、本当に信頼できるかどうか注意が必要です!
「女性一人暮らしなので、男性が見積もりに来るのは不安」という方も業者によっては女性が対応してくれるところもあります。
また、見積もりの計算方法は
①作業時間
②作業人員
③処分する物の量
④その他特別な費用(家電リサイクル費用や階段無しマンションの追加料金など)
で決まります。
部屋を隅々まできれいにクリーニングする場合は別途費用が発生することが多いのでご注意くださいね。
事前にもらった見積書に間違いがないか、作業内容に間違いがないかしっかり確認してください。
口頭の約束だけで見積書や契約書がない業者には注意が必要です。
生活ごみは各自治体ごとのルールに従って分別し、粗大ごみなどの大型なものは持ち運び出来る大きさに分解し、運び出します。
一口に作業と言っても、ガシャンガシャンと大きな音をたてながら作業する業者もいれば、丁寧にご近所に気を使いながら作業する業者もいます。
はたまた、事前にご近所にあいさつをしてくれる業者もいれば、ご近所の庭を勝手に使ってしまう業者もいます。
作業完了時は必ず完了の確認を行いましょう。
「後付けのエアコンも外すことになっていたのに外されてない!」
「庭にごみが放置されている
なんて話はよくあります。
そのためにもしっかりとした会社の実態がある業者を選ぶ必要がありますね。
❶片付け業者を選ぶ
❷電話で見積もり日を予約し、見積りに来てもらう
❸作業前の作業内容と見積内容の確認
❹作業開始
❺作業完了
以上となります。
いかがでしたか?
片付けを業者に依頼するときは、業者選びや注意すべき点はしっかりと押さえて依頼したいものですね。
皆様のしっかりとした片付け業者を選ぶことができるようお祈り申し上げます。
その他のご不明点はこちらよりご連絡ください。
投稿者:吉本龍太郎