
今回はポータルハートサービスの業務内で篠田が体験した、記憶に残る案件のお話をします。
【ご相談】
認知症の妻を介護しながら暮らされていたご主人が先に亡くなり、親類から遺品整理と貴重品捜索のご依頼をいただきました。
【お見積もり】
細かいものが多く、無秩序で床に散乱していますが臭いはありません。
全体的に埃が層になって積もっており、数年間お掃除をしていない様子はうかがえました。
【散らかった理由】
老々介護。亡くなったご主人は認知症の妻を一人にして外出できず引きこもり状態になり、ストレス解消のためアルコール依存症気味だったとのことで、大量のビール空缶や焼酎パックが散乱していました。
【作業内容】
生活ごみの廃棄と簡単なお掃除、家の権利証や通帳・印鑑等の貴重品が見つからないとのことで捜索も実施します。
【作業】
床や棚、テーブルの上にある一般的な生活ごみのみを片付け、その後は全体的にお掃除をしました。棚の中に飾ってある写真立てなどを一旦出して埃を取り、動かせる家具は動かし床や壁の埃も取り除きました。また、すべての収納を確認し、貴重品の捜索も同時に実施しました。
【完了報告】
ご家族の立会いのもと作業を実施したため、貴重品を都度確認させていただきスムーズに完了できました。
【その後】
期間を開けずにゴミ屋敷化する可能性が非常に高いと感じ、認知症の奥様がお一人で暮らされるのは難しいのではないか、と助言させていただきました。その後すぐに家族会議を開き、施設入居を決められたそうです。少し期間を開け、空き家になったご自宅を再度片付ける予定です。
「老々介護」「ヤングケアラー」介護に関する悲しいニュースはよく耳にします。
周囲に助けを求める気力も、もしかしたらなくなっているのかもしれません。
何か私たちに出来ることはないのか…。
いつもそう思いながら作業させていただいています。
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