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<Vol.33>劣悪な環境で暮らす認知症の母「篠田社長の体験談」

 

今回はポータルハートサービスの業務内で篠田が体験した、記憶に残る案件のお話をします。

 

【ご相談】

地域包括センタ―の職員さんから「支援している方の自宅を片付けて欲しい」とのご依頼をいただきました。高齢女性の一人暮らし、認知症で自宅内にはコバエが大量に発生しているらしく劣悪な環境なため、息子さんの了承も得ていることから早急に片付けて欲しいとのことでした。

 

【お見積もり】

職員さんが撮影した写真を見て、お見積りをさせていただきました。

人が暮らしているご自宅とは思えないほど室内は荒れていて、特にキッチンは害虫の糞まみれで真っ黒になっていました。床に散乱した生活ごみ、写真から臭いが漂ってきそうなパンパンに詰まった冷蔵庫内、真っ黒なトースターや電子レンジなど、すべて廃棄して欲しいとのご要望でした。

 

【散らかった理由】

数年前から認知症の症状は見られたものの、身体は健康なため、特に重大視しておらず楽観的に考えていたと息子さんからお聞きしました。

 

【作業内容】

玄関からキッチンにかけて生活ごみや家電製品、食器棚などほぼ全て撤去、その後清掃に入らせていただき、最後に和室畳の張替を提携業者さんに依頼する流れになります。

 

【作業】

まずは殺虫剤を噴霧し害虫退治をある程度してから作業に入りました。どんな酷い状態であっても市町村の規定に沿った分別は必要ですので、パンパンに詰まった冷蔵庫の中身を片付ける際が一番苦労しました。

 

【完了報告】

息子さんは作業に立ち会ってくださり、要・不要の判断を瞬時にしていただくことが出来たためスムーズに作業は完了しました。

 

【その後】

しばらくの間は遠方在住の息子さんが頻繁に帰って来て、お母様の様子を見られるそうです。

ただ「いくら認知症と言っても、あの状態になったことがいまだに信じられない」と仰っていました。

認知症はある日突然、発症するわけではありません。だからこそ目に見えての変化は気付きにくいものだと思います。身体が健康ならばなおのこと。

「長期休暇で実家に帰省したらゴミ屋敷になっていた。前回帰省した時は普通だったのに」

このような事例も多数あります。皆さんの親、親類、友人・知人は大丈夫ですか?

 


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寄付ができるもの、買取りができるものなどありますので、是非ご相談ください。

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