
遺品整理の現場でよくある事例、計画編をご紹介いたします。
【計画】
無計画に遺品整理を始めてしまうと思ったように進みません。
まずは、
①形見分けをどのように行うか(いつ?)
②形見分けしたものをどのようにして運ぶか(いつ?誰が?どのように?)
③後に残ったものをどうするか(いつから整理?誰が?どのように?)
④廃棄処分費の捻出(どれくらい必要?誰が負担する?賃貸なら家賃も考慮)
⑤いつまでにすべての遺品整理を完了させるか(どこまで整理すれば「完了」とみなすか)
上記の5項目は必ずご家族と話し合って計画を立てるようにしましょう。
【①形見分け】
形見分けをする際は後で揉めることがないよう、ご家族・親類一同が集まれる日時を調整しましょう。 お盆やお正月など全員が集まって、故人様との想い出を語りながら形見分け出来ればなお良いですね。
【②形見分けしたものをどのようにして運ぶか】
個々に持ち帰ることができる大きさ・重量でしたら問題ないのですが、大型家具や家電は人と車両が必要になります。軽トラ等の車両手配、誰が運転・運び出しをするか、いつ実施するか等、予定を確認しておく必要があります。家族間で対応出来ない場合は業者の手配が必要になります。
【③後に残ったものをどうするか】
形見分けが終わった後に残ったものはどうするかも決めておく必要があります。大量の荷物をどうするのか。いつから整理を始めるか、誰がどのようにして行うのかを決めておきます。形見分けのみ実施し、後はそのまま放置してしばらく空き家…そのようなご相談は多くあります。
先延ばししても、いずれは誰かが対応しなくてはいけません。早めに対応しておく方が心配することもなく費用的にもお得です。(年々、物価・人件費・処理費は上がっています)
【④廃棄物処理費に捻出】
上記でも触れましたが、廃棄物処理費も年々上がっていますので、廃棄量によっては数万円以上必要になります。もちろん、ご自身で処理場まで運べる車両と人員がいれば数千円で済ませることも可能です。また、各市町村によって制約はありますが回収依頼も可能です。どの方法で廃棄物を処理するか、誰がその費用を負担するかを決めておくと後で揉めることはありません。また、賃貸の場合は遺品整理等すべてが完了するまで家賃や光熱費等は発生します。そういった負担も忘れないようにしましょう。
【⑤いつまでにすべての遺品整理を完了させるか】
完了目標を決めておかないと、体力が消耗するため集中力は途切れ「今日は疲れているからまた今度」と、ズルズルと長引いてしまいます。賃貸物件なら家賃が発生するため早めに終わらせようと皆さん努力されますが、持ち家になると期限がないため1年、2年と長引いて途中で放置することもよくあります。そのため「今年中に終わらせよう!」等としっかりと目標を立てておきましょう。ご家族やご自身で遺品整理を行う場合、思いのほか時間も体力も消耗します。
計画段階で疲れてしまってポータルハートサービスへご依頼いただくこともよくあります。無理をせず進めて、つまずいた時にはポータルハートサービスへご連絡ください!
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